畑栽培家庭菜園の記録

畑にトンネルを作る理由と方法とは?【作物の小さなビニールハウス】

畑栽培

作物を栽培するにあたって、作物の管理に重要なトンネルを作る理由と作り方を紹介します。

管理人
管理人

トンネルはまるで小さなビニールハウスみたいなものです。

畑のトンネルとは

主に畝の上にアーチ状に湾曲した支柱等を設置し、そこに覆いかぶせるようにビニールや防虫ネット、不織布等を被せたものです。

小さなビニールハウスのようなイメージだとわかりやすいかと思います。

畑にトンネルを作る理由

畑にトンネルを作る理由として、主に以下があげられます。

  • 保温
  • 保湿
  • 防虫、防鳥
  • 防風
  • 遮光

畑のトンネルの種類

トンネルの素材は、大きく分けて以下になります。

  • ビニール
  • 防虫ネット
  • 不織布
  • 遮光ネット

ビニール

ビニールは光をよく通し、トンネル内の熱を逃がしにくく、保温効果に優れています。

ビニールを使用する目的としては、主に、作物の寒さ対策に用いられます。

ただし、熱を逃がしにくいため、トンネル内の温度が高くなりがちなので、換気なども行う必要がある場合もあります。

防虫ネット

防虫ネットは細かい目の網状で、その名の通り、防虫対策に用いられます。

虫よけの為に銀色の繊維が織り込んであり、光に反射することで害虫を寄せ付けないようになっています。

また、網目の大きさにより、対策する害虫の種類も変わってきます。

不織布

不織布は薄く軽いフェルト素材のものとなります。

保温効果や通気性に優れており、また、水も通すので、そのまま水やりをすることができます。

防虫、防鳥にも使用できます。

遮光ネット

高密度ポリエチレンで作られた遮光ネットは主に、直射日光を防ぐ目的で使用されます。

網目のサイズにより、遮光率が変わってきます。

畑にトンネルを作る

今回は、防虫目的のトンネルを作ってみたいと思います。

使用する素材は、防虫ネット、支柱、トンネルパッカーです。

その他、防草シート等を止めるピンもあるといいでしょう。

防虫ネットは、畝のサイズに合わせて準備します。

覆いかぶせるので、畝の幅の倍以上のサイズを準備します。

防虫する種類により、網目のサイズは適宜選択します。

今回用意したものは1ミリのサイズとなっています。

防虫ネットを多い被せる支柱です。

すでにアーチ状に湾曲しているものも売っていますが、グラスファバーでできた支柱をアーチ状にして使ってもいいでしょう。

こちらも防虫ネット同様、長さは畝の幅の倍以上を基準に準備します。

トンネルパッカーは、防虫ネットと支柱を固定する際に使用します。

洗濯バサミ等、固定ができるものであればトンネルパッカーではなくてもいいです。

まずは、支柱を畝に沿って設置していきます。

支柱の間隔は1メートル程でいいと思います。

トンネルの端になる部分は、このように支柱をクロスさせて設置します。

支柱の設置が完了したら、その上から防虫ネットを被せていきます。

端はピン等にまとめておくといいでしょう。

周りもピン等で固定します。

隙間ができてしまうと、そこから害虫等が侵入してしまい、防虫ネットとしての意味が薄れてしまいます。

全体的にたるまないようにしっかりと張っていきます。

そうすることで、風などでバタつかず、トンネルが壊れてしまうことを防ぎます。

最後に、支柱と防虫ネットをトンネルパッカーや洗濯バサミ等で固定します。

これでトンネルの完成です。

畑のトンネル作成まとめ

いかがでしたか?

畑にトンネルを作る理由としては、保温、防虫、防鳥、遮光と、栽培する作物の特徴を考慮して管理していくものでした。

これらの特徴を考慮し、畑にトンネルを作成してみてはいかがでしょうか。