畑で野菜を栽培するために土づくりすなどの準備をしていますが、ちょっとしたものとか、試しに栽培してみたいものなどを、畑では少し規模が大きいと思うような作物を、プランターを使って栽培しようかと思っています。
プランターをそのまま使えばいいのですが、前回の塗装の経験を活かし、プランターもDIYで塗装してリメイクしてしまおうと思いました。
スプレー塗装するプランターの準備
実は少し前に使っていたちょうどいいプランターがあります。
なんだか汚れていて、しかも一部欠けてしまっていますが、今回はこのプランターを塗装していこうと思います。
スプレー塗装前にプランターの汚れを落とす
しばらく使用していなかった為、汚れが大分付いていました。
なので、まずはこの表面に付いている汚れを洗い落とします。
内側は土を入れるため、塗装しないので、さっと流す程度にしました。
洗ったら水分を拭き取り乾かします。
欠けている部分が大分目立ちますが、これもまた味があっていいのではないでしょうか。
ちなみにまだ表面が汚れているように見えますが、光の関係で内側の汚れが透けて見えているだけなので、外側は汚れは落ちています。
水性スプレーでプランターに塗装する
今回も塗装に使うのは、このモスグリーンの水性スプレーを使っていきます。
このスプレーをプランター全体に吹きかけていくわけですが、流石にプランターを手で持って塗装は無理があるので、何かに引っ掛けて塗装を行います。
この程度のプランターであれば、例えば少し大きめの段ボール箱に入れて塗装したり、新聞紙等をひいてその上に乗せて塗装する方法もありますが、ちょうどまだ片付けていなかった伐採した枝が残っていたため、今回はこれに引っ掛けて塗装します。
このように、表面に均等に吹きかけていきます。
全体的になんとなく塗装ができたら再度、全体に吹きかける、ということを2回程繰り返して重ね塗りを行いました。
塗装が終わったらそのまましばらく乾燥させます。
スプレー塗装でプランターのリメイク完成
完全に塗装が乾燥すれば完成です。
いかがでしょうか?
あまりきれいに仕上げようとは思っていなかったため、ムラがかなり目立ちますが、それはそれでなかなかいい感じになったのではないでしょうか。
これならこのプランターで作物を栽培しても、白い色のプランターが見た目的に浮くこともなく、外に置いておいてもグリーン一色にまとまり、全体的なイメージが統一され自然な感じになるのはないでしょうか。
塗装はお手軽なDIYなので、ぜひ試してみることをおすすめします。