家庭菜園をするにあたり、100円ショップはとても重宝するお店です。
ちょっとしたものを集めるのにすごく便利なのが100円ショップですね。
今回はそんな便利な100円ショップでも、ダイソーの商品だけで野菜の種から苗を育てることができるのかを試してみましたので、紹介したいと思います。
種をポットで育てる為にそろえた物
野菜の種をポットから育てるためには、以下の物が必要だと考えました。
- 野菜の種をまく為のポット
- そのまま使える培養土
- 水をまくためのジョウロ
- ポットを置くための皿水
これらはすべてダイソーで揃えることができます。
野菜の種をまく為のポット
「リサイクル紙ポット」
3✕4の12個のポットが3個セットになっています。
しかもこの商品は紙ベースでできているため、苗が成長した際、ポットから苗を取り出さなくともそのまま土に植えることができるものとなっています。
ポットがゴミにならないため、環境にも優しく、家庭菜園にはとても便利なものではないでしょうか。
そのまま使える培養土
「このまま使える!野菜の土」
なるべく手間もかけずに野菜の種をポットから育てたいため、土も一から作るのではなく、なるべく簡単にしたいと考えました。
そんな中、そのまま使える培養土もダイソーには売っています。
しかも量も2.5L程度なので、「リサイクル紙ポット」と合わせて使うとちょうどいい量となっていると思います。
一度で使い切れるという部分も家庭菜園にはもってこいの物となっているのではないでしょうか。
水をまくためのジョウロ、ポットを置くための皿水
「スタイリッシュデザインボトル(350ml)」
「ジョイントA4トレー横型」
ポットのような小さな容器に水をあげるために一般的なジョウロでは大きすぎます。
なので、スプレーボトルを選択しました。内容量も350ml程度でポットのサイズを考えるとこの大きさで問題ないと考えました。
また、ポットに水を上げた際、その水を受ける受け皿も用意しました。
とはいえ、ポット用の受け皿はないため、代用品として文房具や書類などを収納しておくトレーを購入しました。
このA4サイズがポットを置いておくのにもちょうどいいサイズだと思いました。
これでポットで種を育てるための道具がダイソーだけで揃えることができました。
ポットに種を蒔く
では早速、ポットに種を蒔いてみたいと思います。
ダイソーのリサイクル紙ポットは12個のポットが3セットになっているため、手始めに1セットを使っていこうと思います。
リサイクル紙ポットにそのまま使える培養土をまんべんなく入れていきます。
今回蒔いてみる種は本長なすという、長なすを蒔いていこうと思います。
そのまま使える培養土を入れた1つのポットに3粒づつ種を蒔いていきました。
種を蒔いたあとは表面が軽く隠れる程度に培養土を被せました。
種を蒔いたあとは、スプレーボトルを使い、水をまんべんなく撒いていきます。
このとき、リサイクル紙ポットの下にA4トレーを受け皿にすると、ポットの下からの水を受けることができます。
これでポットに種まきは完了となります。
あとは日々、培養土が乾燥しないよう水をあげてお世話をしていくだけです。
ポットに蒔いた種のその後
問題なく無事に種から芽が出ました。
ダイソーの商品だけでポットから野菜の種を育てることができそうです。
家庭菜園をするにあたって100円ショップの商品はお手軽でコスパにも優れていると思います。
積極的に利用していって家庭菜園を楽しんで行きたいと思います。