パクチー(コリアンダー)は、その独特な香りで、ついついクセにハーブです。
パクチーはクセになりますね
また、プランターなどでお手軽に栽培もできる為、家庭菜園でも人気があります。
今回は、そんなパクチーをプランターで栽培してみたいと思います。
プランターで栽培する理由
プランター栽培は、戸建てやマンションのベランダのような狭い場所でも作物の栽培ができてしまい、お手軽に家庭菜園を楽しむことができます。
また、プランターは、移動ができるため、温度管理や日の当たり具合を調整できる点もメリットです。
台風などの悪天候の際は、室内にも移動できるので、そういった点での栽培の失敗は防ぐことができます。
畑では、それぞれの作物を同じような場所で育てると、お互いに悪影響を与えるものがあり、場所と相性を考える必要がある場合があります。
その点、プランターで栽培すれば、それぞれの作物を単独で栽培できるので、お互いの相性を考えなくてもよくなります。
畑での家庭菜園もいいですが、プランター菜園の魅力はたくさんあります。
パクチー(コリアンダー)とは?
パクチーとは、独特な香りがするセリ科のハーブの一種です。
別名コリアンダーとも言います。
種まきのシーズンは春と秋の2シーズンのため、1年中栽培を楽しむことができます。
イメージ的には東南アジアの料理に使われいる感じがありますが、実は世界で一番ポピュラーなハーブとして各国の料理に使われていたりするようです。
パクチーのプランターに土を作る
今回は野菜栽培の為の堆肥を用意して、畑の土と混ぜてプランターの土作りをします。
もっとお手軽に土を準備するなら、野菜のための土を一から作る必要がなく、そのまま使える野菜用の培養土を使用してもいいです。
ちなみに今回使用するプランターは、以前スプレー塗装したものです。
用意した堆肥と畑の土をプランターの中でよく混ぜ合わせます。
プランターにパクチーの種を蒔く
パクチーの種は周りが殻で覆われています。
発芽率を上げるためには、この殻から種を取り出し、一日水に浸すといいようです。
今回はそのまま蒔いてみることにしました。
土の中央に筋をいれ、ぱらぱらと種を筋蒔きにしていきます。
種を蒔き終えたら、種の上から土を軽く被せて水をあげます。
パクチーの種を蒔いた後は
パクチーは、日光がよく当たり、風通しの良い環境で栽培していきます。
また、表面の土が乾いてきたら水を上げるようにしていきます。
パクチー栽培まとめ
いかがでしたか?
プランターでパクチーの栽培を始めてみて、家庭菜園の幅がまた一つ広がるような気がしています。
パクチーの種まきその後
無事発芽してきました。発芽した芽に種の殻がついてますね。
ある程度芽が込み合ってきたら、次は間引きを行っていきます。