料理に使用するハーブで有名なバジル(スイートバジル)は、プランターでも簡単に栽培できる為、家庭菜園でもとても人気があります。
バジルはとても有名なハーブです。
今回は、そんなバジルの栽培を、プランターで苗から栽培してみようと思います。
バジルの苗を購入
バジルの苗は、ホームセンターや植物を扱うお店で購入することができます。
今回栽培するバジルとは、シソ科の多年草です。
イタリア料理等には欠かせないハーブの一種で、プランターでもよく栽培されています。
バジルにもたくさんの種類がありますが、一般的に知られているのが「スイートバジル」と呼ばれるもので、バジルと明記されていれば、ほとんどがこのスイートバジルといってもいいでしょう。
バジル栽培のプランターを準備
バジルを植えるプランターを準備します。
サイズ感はこのくらいのプランターを用意しました。
このくらいのサイズのプランターであれば、それほど広さがないベランダでも簡単に栽培を始めることができます。
バジルはとてもポピュラーなハーブなので、ベランダ等で栽培できれば、料理に使う場合にとても重宝すると思います。
バジル栽培の土を準備
プランターで栽培する場合、堆肥から土を作らなくても、そのまますぐに使える野菜の培養土があるので、このような培養土を使用すると、簡単にプランターで栽培を始められます。
培養土はこのようにすでに肥料や元肥が入っているため、このままプランターに入れて作物を植えていきます。
バジルの苗をプランターの土に植える
培養土をプランターに入れたら、バジルの苗を植えるために穴を開けます。
苗はポットに入っているため、そのポットと同じくらいのサイズの穴を開けておきます。
購入したバジルの苗をポットから出し、穴を開けたプランターの培養土に移し替え植えていきます。
その際は、浅くなってしまわないようにしっかりと周りと同じような高さになるよう植えていきます。
今回は右側のスイートバジルと左側の紫のバジルのレッドルービンバジルというバジルを栽培していこうと思います。
プランターに移し替えた後は、しっかりと水をあげて乾燥を防いでおきます。
バジル栽培のお手入れ
バジルは乾燥をに弱く、水を好むため、水切れを防ぎ、乾燥する前にたっぷりと水やりを行います。
その際は、朝の涼しいうちに水やりを行い、日中に乾燥気味になりそうであれば、夕方に再度水やりを行います。
バジルが生長した際、適切に摘心などを行えば、長い間、栽培を楽しむことができます。
バジルのプランター栽培まとめ
いかがでしたか?
バジルはイタリア料理などで使われてる人気のあるハーブです。
プランター栽培でもとても人気のあるハーブなので、ぜひ栽培にチャレンジしてみてください。