いよいよ桜も咲き始めてきて、本格的に春がやってこようとしています。
日中の気温もだいぶ暖かくなってきて、作業するのにも厚着が必要なくなってきた感じがします。
暖かくなってくると草木も芽吹き、あたり一面が雑草で生い茂ってきはじめます。
畑を維持するためには、この雑草もちゃんと管理をしていかなければいけません。
なので、今回は、畑の維持のために雑草をむしっていきたいと思います。
雑草の成長は早い
畑を耕した部分はもちろんきれいな感じですが、そうではない部分にはさっそく雑草が生えてきています。
少し前までは全く生えていなかったのに、やはり土の中で根が張っていたために、暖かくなりそこから芽を出し始めたのでしょう。
また、どこからか種が飛んできていて、それが地に定着してしまったとも考えられます。
ともあれ、雑草はあっというまに生い茂ってしまいます。
除草剤でも雑草は駆除できますが、やはり野菜を育てようとしているので、今回は使わないで手作業で除去していきます。
草むしりの道具とは
ちょうど家にこの草引きの道具があったので、これを使用します。
草引き、といいましたが、実際のこの道具の正式名称はなんていうんでしょうか。
調べても、「これだ」みたいな名称が分からなかった為、よくわかりません。
なのでとりあえず「草引き」と記載しておきます。
この道具は、雑草の根本から刈り取るような使い方をするようです。
雑草を刈り取る
このように雑草の根本には歯を当ててのこぎりのように軽くギコギコします。
ちなみにこの雑草は、「ハルジオン」というようです。
あまり根っこが深くないものであれば、これで刈り取れますが、かなり根っこが張ったものは草引きで引っこ抜くきっかけを作り、最終的に手で引っこ抜きます。
決めたエリアの雑草を、概ねこのように刈り取って行きます。
刈った雑草は一箇所にまとめておき、最後に処分していきます。
同じように決めたエリアの雑草をどんどん刈っていきます。
ただ、この方法だと、結構な量の根っこが残ってしまいますが、完全に刈り取ることは不可能なので仕方ありません。
なので、これからも草むしりは定期的にやっていかなければいけません。
決めたエリアの草むしりが完了
そして決めたエリアの草むしりが完了しました。
流石にスッキリしましたね。
草むしりは今後も続いていくと思います。
畑自体を管理していくのもそうですが、このように畑「以外」の場所の管理も行うことで、畑全体の維持ができると思います。